フェアトレードタウン
フェアトレード・タウン運動
フェアトレード・ラベル運動をサポートすることを宣言した市町村、郡、県などの地方自治体を「フェアトレード・タウン」と呼びます。フェアトレード・タウンの市民団体、学校、企業、そしてそこに住む住民は、フェアトレード認証製品を積極的に購入・販売し、フェアトレード啓発イベントを開催するなどして、フェアトレードの意義とフェアトレード認証ラベルを広めるための活動を積極的に行っています。
「フェアトレード・タウン運動」の発起人は、人口4千人のイギリスの小さな街、ガースタング(Garstang)に住むブルース・クローザーさんという男性。彼はフェアトレード・タウン運動を考え出し、地元ガースタングのオックスファムグループと共に地域に働きかけ、ガースタングをフェアトレード・タウン世界第一号として誕生させました。2000年4月のことです。
それ以降、ここ数年の間にフェアトレード・タウン運動は全世界で急速な広がりをみせています。現在では世界18カ国、600以上の地方自治体がフェアトレード・タウンとして宣言しています。その中にはロンドン、ダブリン、ローマ、サンフランシスコといった大都市も含まれています。日本でも早くフェアトレード・タウン第一号が誕生すると良いですね。
フェアトレード・タウンになるための5つのゴール
私たちの町や地域をフェアトレード・タウンにするにはどうしたらいいのでしょう?
世界各国で定められている「フェアトレード・タウンになるための条件」の基となった、イギリスの「5 つのゴール」をご紹介します!
Goal 1
自治体議会がフェアトレードを促進するための議決案を可決し、議会、職場、地方庁舎などでフェトレード認証製品(コーヒー・紅茶等)を使用する。
Goal 2
様々なフェアトレード認証製品が地域のショップ(スーパー、コンビニ、雑貨店等)や飲食店で購入できる。
Goal 3
地域の企業や商店、教会や学校といった地域組織へフェアトレード認証製品を浸透させる。
Goal 4
メディアの報道やイベントを通して、フェアトレードに対する地域住民の理解を広めサポートを獲得する。
Goal 5
議員や企業、学校や教会、地域住民などから委員を選出してフェアトレード推進運営委員を設置し、フェアトレード推進活動を継続して行う。
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