フェアトレード生産国

フェアトレード対象国

フェアトレード認証製品の原料はどこの国からきているのでしょうか?
国際フェアトレード基準は、世界の貿易構造において不利な立場におかれた生産者にとって、より公平・公正な取引条件を促進することを目指しています。
そのため、国民一人当たりの収入レベルや経済格差、そのほか経済的・社会的な要素を考慮して、どの国・地域の生産者を認証対象とするか方針を定めています。
方針策定には、以下3つの指針をベースにしています。主には開発途上国とよばれる国々が、生産国としての認証対象となっています。

OECD開発援助委員会(DAC) -政府開発援助(ODA)受取国・地域リスト(英文サイト)

世界銀行ジニ係数: 所得や消費の分配における不平等など国内経済格差を測る係数(英文サイト)

人間開発指数(Human Development Index)(英文サイト)

詳細は「Geographical scope of Fairtrade」をご覧ください。(英文サイト)

フェアトレード認証生産者数の推移

フェアトレード認証に参加する生産者組織の数も増加の一途をたどっています。2019年時点で、その数は世界7172カ国、1,822組織に達しました。
それら生産者組織のもとでフェアトレード認証に参加する人たちは、小規模生産者と農園で働く労働者を合わせると、約190万人になりました。(グラフ1)

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